織田信長の居城だった愛知県清須市の清洲城には、いろんなお土産が販売されていますが、その中でも異彩を放つのが清洲城信長ポークカレー。お値段は1個400円。清洲城と織田信長、まさに清須市のお土産!なのですがインパクトはネーミングだけではありません。
どんなインパクト?
このポークカレーは、清須市の地場産品・ナカモ株式会社のつけてみそかけてみそと清洲桜醸造株式会社の清洲城信長鬼ころしを隠し味に使用。また清須市創業のカレーハウスCoCo壱番屋が監修したという、まさに清洲ブランドのポークカレーです。
原材料と調理法
原材料はこの通り。
栄養成分表示は1食あたりこの数値です。またアレルゲンは乳成分、小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、りんご。あと注意したいのが、清洲城信長鬼ころしという日本酒を隠し味に使っているので、アルコールに敏感に反応する方も注意が必要ですね。
調理方法は普通のレトルトカレーと同じく、熱湯でも電子レンジでもOKです!
気になる味は?
そして調理してみた清洲城信長ポークカレー。1人前が200gあるので量は十分ですね。
スプーンですくってみると、小さな具材が取れました。例えば野菜がゴロゴロというわけではないのですが、逆に言うと野菜がニガテな方にはこの小さめの具材が良いですね。私の食べてみた感想ですが、まず一口食べると隠し味の日本酒の風味がはっきりとわかります。これが隠し味に使われている清洲城信長鬼ころしですね。
あと味噌のコクというか風味はあまりインパクトありません。また辛さは中辛という表示ですが、日本酒の甘さが出ているのか、甘口以上、中辛未満というのが私の感想です。
ビーフカレーもある!
ちなみにポークカレーもあればビーフカレーもあります。この辺はCoCo壱番屋監修らしさが出てますね。ちなみにビーフカレーのお値段は500円です。
肉々しさでいえばビーフカレーが良いかも♪ここがお値段の差っでしょうか。
どんな人にオススメのカレー?
私が思うにこの清洲城信長ポークカレーは、ネーミングと清洲ネタ満載ということで、清洲城の城巡りのお土産に良いと思いました。まあ、お値段は1個あたり400円しますので、レトルトカレーでは高い方に入ります。
あと隠し味の鬼殺しという日本酒がよく分かる特徴があるので、日本酒好きの方が食べると、よく分かると思います。清洲城や環濠集落の朝日遺跡を訪れた際には是非、チェックしてみてください。