蓮と御朱印でも有名!岡崎市伊賀八幡宮のアクセスと駐車場そして見どころ

岡崎市の伊賀八幡宮は、徳川氏の前身・松平氏が建立した神社で、重要文化財も多く残っています。徳川(松平)ファンの人って、たくさんいるのですが、そうでなくとも伊賀八幡宮は訪れる人が多い神社です。その理由は御朱印や重要文化財の多さ。また私も何度も訪れた経験があるので、伊賀八幡宮の見どころやその他の観光ポイントをお伝えします。

>>伊賀八幡宮の詳細 | ウィキペディア

アクセス

伊賀八幡宮の行き方を説明します。まずは電車&バス編。電車でアクセスする場合、岡崎市の名鉄・東岡崎駅を目指します。東岡崎駅に着いたらバス乗り場から伊賀八幡宮へのバスが出ているので、それに乗ります。降りるバス停は伊賀町です。

次に車でのアクセスについて説明します。車でアクセスする場合は、まずはカーナビの検索で伊賀八幡宮と検索しましょう。ロードマップでアクセスする場合は、伊賀八幡宮の住所をチェックすると行くことができます。

■伊賀八幡宮の場所の住所■

岡崎市伊賀町東郷中86

>>伊賀八幡宮の場所の地図

伊賀八幡宮の駐車場の駐車料金ですが、参拝者用の無料駐車場があるので、そこに停めれば大丈夫です。岡崎市の家康行列やその他のイベント、祭りの時は駐車できませんが、普通の時なら土日祝日でもよほど停めることができます。

伊賀八幡宮トリビア

伊賀八幡宮は蓮の花の名所でもあります。時期的には7月上旬~8月くらいが見頃です。開花時間は午前中。蓮は午後には閉じてしまいます。

服部正成(半蔵)の生誕地

徳川家家臣の服部半蔵こと正成は、この伊賀町出身。大河ドラマ・どうする家康でも強調された様に忍者ではありません。伊賀八幡宮の北にある明願寺付近に伊賀城があり、そこで生まれたといわれています。

お祭りスタートの地

毎年4月に行われる岡崎市の風物詩・家康行列。そのスタート地が伊賀八幡宮です。ここから武者行列がスタートして岡崎城近くの乙川の河川敷目指して行軍します。

伊賀八幡宮の案内看板

伊賀八幡宮

 社伝によれば、文明年間(1469~87)松平四代・親忠が伊賀国から勧請し、以後松平・徳川氏の尊崇を受け、三代将軍家光以降五四〇石の朱印領を受けた。

 慶長一六年(1611)家康の造営で規模が整い、寛永十三年(1636)家光の造営で現在の社殿となった。その後も数度にわたって幕府の命により修理がなされている。

 本殿は、三間社流造(さんげんしゃ ながれづくり)で当初寛永期建立とみなされていたが、昭和二七年の調査により、家光造営以前の慶長一六年(1611)建立と推定されるに至った。

 社殿は権現造りの朱塗り、随所に採食が施され本殿の斗栱周り(ときょうまわり)、妻飾り並びに向拝の据破風(千鳥破風)などには江戸初期の特徴が示されている。

岡崎市教育委員会

それでは中に!

バスを降りると目の前が伊賀八幡宮です。まずは鳥居をくぐり中に入ります。これが境内の地図。いろんな建物がありますが、そのほとんどが重要文化財に指定されています。

これは随神門(ずいしんもん)。これも国の重要文化財に指定されています。以前、歴史歩きの会で訪れた時、参加者の中からこんなに文化財が多いことは知らなかったとの声も。

三つ葉葵紋もシッカリと!

本殿は慶長十六年(1611)徳川家康によって造営されたものです。つまり400年以上前の建築物ということですね。一般人は中に入ることはできませんので参拝するのみ。

そして御朱印

伊賀八幡宮でも御朱印を受けることができます。初穂料(御朱印料)は500円です。徳川将軍家累代祈願所の文字がインパクトあります。

所要時間と私の感想

伊賀八幡宮の所要時間は、参拝と御朱印合わせて約20分くらいだと思います。私の感想ですが、重要文化財も多いので、普通の神社とは少し違った参拝になると思います。また場所的に大樹寺や井田城址なども近いので、セットにすると充実度の上がると思います。

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