電車を使って岡崎城へアクセスする時、名鉄東岡崎駅に着いたらチェックしておきたいものがあります。それが徳川家康の手形です。どうしてここに徳川家康の手形があるのかわかりませんが、1984年に建立された石碑に手形が押してあります。この手相が重要なのです。
徳川家康の手相には、マスカケ線という特徴があります。これは一般的に知能線と感情線が1本の線になっている相のことです。
この相を持つ人は、【百握り】、【天下取りの相】とか言いますが、マスカケ相の持ち主は、天下国家を支配するほどの天運・強運の持ち主が多く、現代でも、あらゆる分野のトップの方たちに見られる相といわれています。
現在でいえば、例えば明石家さんま、イチロー、桑田佳祐、アントニオ猪木など。各界のトップの方々が、ますかけの手相なんですよね。ちなみにこの手形が久能山東照宮の手形の写しなら、家康の年齢は38歳、身長約155cm、体重約60kgという事が分かっています。
徳川家康の場所は名鉄東岡崎駅の北西側。商店街の近くです。電車で岡崎城へ行く場合、名鉄東岡崎駅が最寄りの電車駅になりますが、ここから岡崎城は徒歩約15~20分くらいです。
岡崎城へ行く前に家康の手形をチェックしてから、テンション上げて岡崎城へ向かうというのもありですね。ちなみに東岡崎駅近くにある、徳川家康の産土神として祭られた六所神社にも、同じく家康の手形の石碑があります。