新城市大野田城址は武田信玄が撃たれた野田城の支城!現地レビュー

新城市大野田城址は、この地の土豪だった菅沼氏の居城。野田城の支城でしたが野田城が改修された時、大野田城に菅沼氏の拠点が移ったこともありました。竹林の城址でしたが令和七年(2025)に整備され、遺構も見やすくなりました。現地にはどんな見どころがあるのか?早速行ってみました。

大野田城址へのアクセス方法

大野田城址へのアクセス方法。まずは電車編。電車での行き方は最寄り駅のJR飯田線・野田城駅を目指します。そこから徒歩で約15分ほどです。

車で大野田城址へアクセスする場合は駐車場を目指します。

縄張と遺構

現地看板の大野田城址の簡単な歴史とかつての縄張図がありました。本丸、二の丸、三の丸を一列に並べた連郭式(れんかくしき)の縄張で、結論からいうと江戸時代~大正時代に開墾されてしまい、現在は本丸のみになってしまいました。

ほぼ本丸のみですが、堀や土塁など色濃く残っています。また散策できるように整備されているのが助かります。

↑お城清水。湧き水ですね。城があった時代からのものとなると、貴重な水源、つまり水の手です。ここから池に向かって水が流れる様になっています。

↑こちらは虎口(こぐち)。城内に侵入する敵を側面攻撃する防御のしくみです。

↑ひとつ気になったのが城内と城外の高低差。写真は城内から外を見た様子。守備兵目線で城外を見ています。外はガクンと下がった地にあり、周辺はかつての湿地帯を想わせる畑地が続いています。足を取られた敵を高い場所にある城内から攻撃!という妄想が広がります。

セットにしたい野田城

大野田城址は菅沼氏の野田城址とセットにできる近さです。車なら10分もかからないほど。南に流れる豊川を守りにつかった地形や高低差を楽しめる城です。

所要時間と私の感想

大野田城址の所要時間は20分ほどでした。私の感想ですが、ほぼ本丸のみの城ですが、周辺の高低差や残る遺構を楽しめました。あと気になった安全に関する注意点があります。竹林だったので、足元に竹の切り株などが点在しています。つまづきやすいので足元に十分気をつけて巡りましょう。

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