新城市西入船の大善寺は徳川家康の長女・亀姫(奥平信昌正室)の墓がある寺院です。亀姫といえば令和五年(2023)のNHK大河ドラマ・どうする家康で當真あみ(とうまあみ)さんが演じました。
■大善寺の場所の住所■
新城市西入船22
當真あみさんも参拝
新城市でのトークショーの前に、#亀姫 の墓とされる大善寺に訪れる事ができました!
亀姫没後、信昌と亀姫の子である、4男の松平忠明が、母・亀姫ゆかりの寺である大善寺に、亀姫の供養のために建立したそうです!
皆さんも戦国の息吹を感じる新城市に是非足を運んでみてください。#どうする家康 pic.twitter.com/gSCR91kdAt— 當真あみ【公式】 (@ami_touma) June 11, 2023
電車で大善寺への行き方と駐車場
大善寺への行き方を説明します。まずは電車でのアクセス方法から。電車でアクセスする時、大善寺の最寄り駅はJR新城(しんしろ)駅です。新城駅の改札口から南方面に歩きます。徒歩での所要時間は約5分です。
大善寺の駐車場
次に車で大善寺へのアクセス方法ですが、住所もしくはグーグルマップを参考に行ってみましょう。駐車場は境内横にあります。
大善寺と亀姫
門の横に大善寺と亀姫についての説明がありました。要約すると大善寺は亀姫が建立した寺で、母・築山殿(家康正室)と長篠設楽原の戦いで亡くなった人たちの供養を行いました。また亀姫没後、四男の松平忠明によって亀姫の供養のための五輪塔が建立されました。
大善寺の葵紋
大善寺はいろんなところに徳川家の家紋である三つ葉葵の紋があります。これは亀姫が大善寺の開祖になっているからで、江戸時代に幕府から葵紋を使うことを許可されたからです。
そして墓
それでは亀姫の墓に参拝してみます。亀姫の墓は大善寺の墓所にあり、境内に亀姫の墓への行き方を説明したアクセスマップがあります。これに従って歩けばわかりやすいです。
ありました!亀姫四男・松平忠明が母・亀姫の供養の為に建立した五輪塔です。正確には供養塔ですね。大河ドラマ・どうする家康が放送された令和五年(2023)には多くの参拝者があったそうです。
所要時間と私の感想
亀姫の墓が残る大善寺前の道は、新城駅前再開発工事に伴って「亀姫通り」(かめひめどおり)として整備されています。バス停の名前もそのままですね。大善寺の所要時間は参拝だけなら5分程です。
私の感想ですが、徳川家康やその家族が好きな方は参拝するのがオススメと思いました。また近くには長篠城や設楽原古戦場(したらがはらこせんじょう)、そして資料館もあるので、セットで巡ると1日楽しめると思います。