田峯菅沼氏の居城・設楽町の田峯城跡の城内レビューと私の感想

北設楽郡設楽町の田峯城は、戦国時代この地に勢力を持っていた田峯菅沼氏の居城跡です。

>>田峯城の歴史 | ウィキペディア

東三河北部の名城・田峯城は、私も何度か行ったことがある城です。城内は公園として整備されていますが、戦国時代の遺構も色濃く残り、見応えがあります。

ここでは田峯城のポイントをチェックしてみましょう!

田峯城のアクセス

田峯城は車で行くのが便利です。まずはカーナで田峯城と検索すると出てくると思います。

もし出ない場合やロードマップでアクセスする場合は、田峯城の住所をチェックしていくと分かりやすいです。

■田峯城の住所■

北設楽郡設楽町田峯城9

>>田峯城の場所の地図

城内をゆく

では駐車場に車を停めて田峯城を散策します。まず最初に目に入るのが、田峯城の堀&橋です。

田峯城の外堀には橋が架けられていたらしく、現在ではその橋が再現してあります。木橋なので有事の際には焼いて落としたのでしょうか?

そうすると敵は橋を渡れずに堀の中を移動する事になります。

ここは井戸曲輪。

名前は井戸曲輪ですが井戸跡も無く、また水が湧き出る地形でもありません。おそらく貯水池みたいなものがあった曲輪なのでしょう。

↑これは無名曲輪。古地図や言い伝えなどでも名前が出てこない曲輪なので、いつしか無名曲輪と呼ばれる様になりました。

こんな感じで田峯城には、いくつもの曲輪がありました。

これらの曲輪の配置をよく見てみると、ひとつの曲輪を攻撃している敵に対して、側面や上から攻撃できるように配置してあるなど、防御の工夫が凝らされているのが分かります。

そして本丸

ではいよいよ本丸に入ってみます!本丸には搦手門(裏口)から入ります。

こちらは復元された厩(うまや)。中は次の3つで構成されています。

  • 【遠侍】(とおざむらい) 家臣の控える間
  • 【草間】(くさのま) 馬の手入れをする場所
  • 【立場】(たてば) 馬をつないでおく場所

中は見学自由です。

こちらは大手門(正面玄関)。現在ココからは出入りすることができず、門が復元されているだけに見えますが、よく見てみるとこの大手門にも防御の工夫が施されています。

門の前は【コ】の字に折れ曲がっており、もし敵が大手門に近づくなら背後や側面から攻撃されることになります。これを虎口(こぐち)といいます。

守りやすく攻めにくい工夫が施されているのがよく分かりますね。

こちらは物見台。田峯城の周辺を見渡すことができる展望台です。ココも登ることができますが、階段がほとんど直角に近く、非常に登りにくいです。

実はこの物見台からも大手門に近づく敵を射撃できる様になっています。

本丸御殿

本丸の中心地にある本丸御殿。

復元とされていますが、戦国時代に東三河の山岳地帯にこれだけ立派な御殿があったのか?という疑問も残りますが、この施設は有料で中に入ることができます。

こちらが料金表。大人210円ですね。これならそんなに負担が無いです。

中は部屋がいくつかあり、一番奥の大きな部屋は城主の間でしょうか。甲冑が数領、展示してありました。

私の感想

私の田峯城の感想ですが、ここは遺構もシッカリ残り、本丸御殿も見応えが有るのでオススメだと思います。

また日本100名城の長篠城からも車で約30分くらいなので、長篠城とセットにすることができると思います。

あと田峯城の所要時間ですが、サッと巡って約30分くらい。ジックリ巡ってみても約1時間くらいなので、そんなに時間はかかりません。

愛知県の城跡や戦国史跡を訪れる社会人サークル・【愛知ウォーキング城巡り倶楽部】。活動は基本的に奇数月の第一土曜、もしくは日曜日。現地集合、現地解散で行われる見学会です。城好き、戦国好きの方が在籍していますが、歴史に詳しいなどは関係なし!好きならそれでOKです。入会費や年会費などもないので、あなたも気軽に遊びに来てみませんか?

>>詳しくはこちら

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク