刈谷市にある刈谷城址の江戸時代の様子をARで再現できる体験企画ができました。それが再現！刈谷城（刈谷城AR）です。
ARとは、Augmented Reality（オーグメンテッド・リアリティ）の略で、拡張現実という意味です。わかりやすくいうと、『本当はそこにないものを、本当にあるかのように視覚で錯覚させること』。だからこの刈谷城ARはスマホを通して江戸時代の刈谷城の様子を見ることができるという体験です。
ARスポットはここ！
刈谷市亀城公園が、かつての刈谷城本丸ということで、その周辺でARスポットがあります。この場所で江戸時代の刈谷城の様子を見ることができます。
やり方は？
刈谷城ARのやり方は以下の通り。
- ARスポットの看板にあるQRコードを読み込む
- かつなりくんにカメラを合わせる
たったこれだけ。簡単ですね。スマホアプリをダウンロードする必要はなく、現地のQRコードを読み込んで再現させるタイプ。例えば辰巳櫓跡で読み込んでみます。すると…
スマホ画面にかつてここにあった辰巳櫓が出ました。この様に現地でスマホで再現できるのがこのAW刈谷城のポイントです。
かつなりくんと記念撮影も
刈谷市歴史博物館入り口にある看板を読み込むと、かつなりくんと記念撮影もできます。
かつなりくんが浮き出てきました。この様に城巡りとセットで楽しむことができます。
私の感想
私の刈谷城ARの感想ですが、まだ再現スポットが少ないうちは、刈谷市歴史博物館のジオラマ見てたほうが満足できるかなと思いました。今後、公園内だけでもARスポットが増えれば、もっと楽しむことができると思います。