池田恒興、池田元助、森長可三将の墓が残る長久手市常照寺

長久手市の常照寺は、長久手合戦で討ち死にした池田恒興、池田元助、森長可、三将の墓がある真宗高田派の寺院です。

■常照寺の住所

長久手市桜作1101

>>常照寺の地図

アクセスについての補足ですが、東部丘陵線(リニモ)のはなみずき通駅の目の前なので、リニモを使ってアクセスするならすごく便利です。

池田恒興、池田元助、森長可の3人が戦死した場所は、常照寺から約1.4 km(徒歩の所要時間は約20分)ほどの長久手古戦場公園近くにあります。

では常照寺の三人の墓はどんなものか?早速参拝してみます!

入り口に大きな石碑がありますね。

三将の墓への行き方ですが、本堂の裏に下り坂になっている裏道みたいな細い通路があります。この坂を下るとちょうど本堂の裏側に出ます。その下が墓地です。

ありました!

看板によると左が池田恒興(勝入)、中央が森長可。そして右側が紀伊守(きいのかみ)とあるので池田元助ですね。

池田恒興と森長可の墓が1つの石から作ってある一石五輪(いっせきごりん)という墓です。

私の感想ですが、墓というよりも供養塔みたいなものだと思いました。

また池田恒興の墓は静岡県湖西市の池田神社など他にもあります。

ではなぜここにも墓があるのかというと、供養のためであり、それだけ親しまれていた武将だからではないでしょうか?

長久手市内にはいろんな史跡がありますが、城巡りや史跡巡りの際にも、この池田恒興、池田元助、森長可三将の墓も参拝してみてください。

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