復元工事が進んでいる刈谷城跡や刈谷市歴史博物館の近くにオススメの豆腐料理店があります。それがとうふや豆蔵刈谷銀座店です。
■とうふや豆蔵の住所■
刈谷市銀座4-40
このとうふや豆蔵のオススメランチは何かというと、ビュッフェ形式のとうふ料理のバイキングです。
私も刈谷城にはよく行きます。花見や発掘調査説明会、または知人が訪ねてきた時に城巡りなど。その帰りによく立ち寄る店のひとつでもあるんです。
アクセスと駐車場
まずアクセスと駐車場について。電車で行く場合、最寄り駅は名鉄三河線の刈谷市駅から徒歩約10分。また刈谷城跡からも徒歩10分くらいで来ることができます。
駐車場は二カ所あり、第一駐車場が7台。第二駐車場が19台駐車することができます。
そして店内の様子とシステム
ではランチビュッフェの時間と料金をチェックしてみましょう。まず時間ですが90分(1時間30分)制になっており、11:00~15:00(オーダーストップは13:30)。
料金は次の通りです。(税込)
- 大人 1,620円
- 小学生 864円
- 小学生未満 432円
- 3歳未満 無料
店内はテーブル席のみでカウンター席はありません。
これがメニュー
テーブルに着くといよいランチビュッフェの始まり!ではどんなメニューがあるのかチェックしてみましょう。まずはオーソドックスに豆腐料理です。揚げ出し豆腐、絹豆腐、木綿豆腐など。
また和食として卵焼きや煮物、そしてサラダがあります。
こちらは洋食。豆腐ハンバーグから豆腐グラタン、塩豆腐のカプレーゼなど、豆腐をアレンジしたものです。
温野菜も数種類あります。どれも柔らかく食べやすいです。
ドリンクも飲み放題。100%のオレンジジュース、リンゴジュースのほか、アイスコーヒー、黒豆茶などもあります。そうそう酢ドリンクもお忘れなく!
こちらはスイーツ。プリンやぜんざいのほか、アイスクリームも豆乳バニラ、ミックス、豆乳巨峰などがあります。
炭水化物も豊富ですよw
子供たちに人気のカレーはもちろん、高浜鶏めし、わかめ御飯、そしてメルシーな麦ごはんなどいくつか種類があります。特に高浜鶏めしは、刈谷市のお隣にある、高浜市のB級グルメとして有名で、これも好きなだけ食べることができるんです。
また具材をアレンジして、いろんな御飯モノを作ることもできます。これは刈谷市の小垣江名物・お豆腐丼。
温かいごはんに少し崩した豆腐を乗せて、温玉と薬味を入れ、たしたまり(醤油)をかけて、よく混ぜて食べます。卵かけご飯のゴ-ジャス版といった感じですね。
こんな感じで数種類の豆腐料理や和食、洋食などがあるので、自分の好きなものを食べることができますね。
しかし!
とうふや豆蔵のランチビュッフェで覚えておきたいものがこのほかに2つあります。それが天ぷらと鍋です。
名物の天ぷらと鍋
では順番に説明しますね。まず天ぷらですが、店内で揚げたてを食べることができます。店内に天ぷら用の食材があるので、一人一回8個まで皿に入れ、隣の揚げ物スペースでスタッフに渡します。
待つこと数分、自分の番号札の番号が呼ばれるので揚げ物スペースに行くと…なんと自分がチョイスした具材が天ぷらになってます!藻塩、もしくは天つゆで食べます。
これもランチビュッフェの料金に含まれており、何度食べても無料です。
常連さんから聞いた話では、この揚げたて天ぷらをメインに食べに来る人もいるそうで、確かにアツアツの天ぷらはかなり美味しいです。
そしてもうひとつの名物は鍋。これもランチビュッフェの料金に含まれています。夏は寄せ鍋豆腐、冬はスンドゥブ(純豆腐)など季節によって変わります。
出来たものを持ってくるのではなく、目の前で火をかけたり寄せ鍋にするので、食べるまでに10分くらいの時間が必要ですが、その代わりに出来立てのアツアツを食べることができます。これもボリュームがあるので、この鍋が来ることを踏まえて、ビュッフェ料理を楽しみたいですね。
ちなみにお隣は豆腐や野菜の直売所になっており、レストランで食べた豆腐や鍋のたれなどもあるので、気になるものを帰りにチェックしておきましょう!
私の感想
私の感想ですが、とうふや豆蔵は刈谷城跡の史跡散策や城巡りはもちろん、それ以外でもオススメのランチだと思います。なぜかというと、豆腐をメインに種類も多いからです。
炭水化物を少なくする糖質抜きダイエットをしている人も、豆腐はオススメなので、この店は利用しやすいと思います。(そのかわり食べ過ぎには注意してくださいね)。
ただしこれだけの内容でコスパも高い料金設定なので、やはり人気店!土日祝日は早々にテーブル席が埋まってしまい、待ちの状態になるのも早いですね。また駐車場も満車になりやすいです。
そこで私がよく活用する方法ですが、土日祝日はできるだけ開店時間直後を狙うのがオススメ。その理由は開店直後の午前11時だと、並ばずに食べることができるからです。
もし刈谷城や刈谷市歴史博物館、そして周辺の歴史史跡を散策する場合は、とうふや豆蔵のオープン時間を気にして巡るようにしてみましょう。