地図で説明!桶狭間古戦場の井伊直盛陣跡の場所と感想

2017年NHK大河ドラマの主人公・井伊直虎の父である井伊直盛(なおもり)は、永禄三年(1560)の桶狭間合戦に出陣し、討死したといわれています。

この時、井伊直盛が陣を置いたといわれる場所は、名古屋市緑区桶狭間の巻山(まきやま)という場所と伝わります。

現在、桶狭間古戦場といわれる場所は、愛知県豊明市名古屋市緑区の2ヵ所がありますが、両方とも現在では閑静な住宅地となっており、開発が進んでいるんです。

そんな中、平成29年の大河ドラマ・おんな城主直虎効果でしょうか。地元の桶狭間古戦場保存会によって巻山といわれる場所に案内看板が建ちました。

巻山の場所はココ!

井伊直盛が桶狭間合戦で陣を置いた巻山の場所ですが、名古屋市立桶狭間小学校が建つ場所との事。早速、現地に行ってみます!

桶狭間小学校は高台にあり、この高台が井伊直盛が陣を置いた巻山なんですね。現在では新しい家がバンバン建っており、チラホラと畑が点在しています。その一画に看板がありました!

これですね!井伊直盛陣地跡(伝)とあります。永禄三年(1560)の桶狭間合戦で井伊隊は約1千でこの地に陣を張りましたが、今川軍は織田軍からの攻撃で総崩れになり、直盛もこの地で亡くなっています。

亡くなった年齢、つまり享年は諸説ありますが36歳だったとか。

ちなみにこの陣跡の巻山という名前ですが、看板には織田軍に取り巻かれた事から『まきやま』という名前になったと伝わっています。

井伊直盛陣地跡看板の地図

陣地跡からチェックしておきたいポイント

この巻山からチェックしておきたいポイントがもうひとつあります。それが桶狭間小学校の東南側からの景色です。この方角に長福寺の森が見えます。つまり桶狭間合戦の激戦地付近ですね。

現地に立ってみると、周辺を見渡すことができる立地という事がよく分かるので、陣を置くにはふさわしい場所だったと思います。

私の感想ですが、現在巻山には案内看板しか立っておらず、陣跡の遺構は全く残っていませんが、こうした高低差や方角から見える周辺の史跡の様子などから、かつての合戦地を偲ぶ事ができると思いました。

合戦当時は民家もほとんどなく、見渡しも良かったと思います。

井伊直盛の墓の場所

桶狭間で亡くなった井伊直盛は、現在の静岡県浜松市にある龍潭寺に葬られ墓もあります。

龍潭寺の井伊家墓所には直盛の墓のほか、直虎や直親の墓もあるんです。龍潭寺を訪れた際には、墓所も要チェックですね。

私が作っている静岡県の城と戦国史跡巡りのブログに龍潭寺のアクセスや見どころをまとめた記事があるので、浜松市の龍潭寺に行く時に参考にして下さい。

>>龍潭寺のアクセスや見どころレビューまとめ

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