スタンプ帳付き!日本100名城公式ガイドブックの感想

【発行所】株式会社学研パブリッシング

【監修】公益財団法人 日本城郭協会

【価格】1,500円(+税)

【ひとことでいうと】 日本100名城のスタンプ帳付きガイドブック

日本全国に城郭ファンは多いですが、その城郭ファンの中で人気のスタンプラリーがあります。それが日本100名城スタンプラリーです。

日本100名城とは、公益財団法人日本城郭協会が公募をもとに選定したもので、日本中にある城郭から名城ともいえる城を100城選び、各城にスタンプを設置して100城のスタンプを集めようというものです。

専用の台帳に見事100名城のスタンプを全部集めて、日本城郭協会に送ると、『100城巡りました』というお墨付きの認定書がもらえます。

まあ、金と時間に余裕が無いと一生かかっても巡りきれない企画ですが、チャレンジしている人が多いこと…

え?私?モチロン参加してますよ(汗)

公平にしたメリットとデメリット

城と聞けば、『石垣があって水堀があって、白塗りの天守があって…』みたいな想像をしますよね。

でもこの日本100名城は、天守が無い土の城や石垣だけの山城なども含まれています。また選定の条件がいくつかあるのですが、そのうちのひとつに【各県1城以上 5城以内】という規定があって、これによりいろんな意見も出ている事は確かです。

例えば、100名城に認定されるにふさわしい城があっても、同じ県に5城すでに認定されている城があれば除外されますし、各県1城以上という規定により、『ココって名城か?』という疑問符が付く城もあります。(どこの城とは言いませんが)

まあしかし、この規定がなければ100名城がある都道府県と全くない所など、かなり偏ったものになってしまうので、こういった規定も必要なのでしょう。

吉野ヶ里遺跡が100名城という理由

ところで100名城を見て見ると、意外なものが名城に認定されている事に気が付きます。例えば以下のものです。

・吉野ヶ里遺跡(佐賀県)

・根室半島チャシ跡群(北海道)

・足利氏館(栃木県)

パッと見、城ではないものがなぜ100名城に認定されているの?という理由ですが、実はこれらのものも城郭研究上、【城】として研究されているんです。

例えば城の始まり、つまり起源は村を堀と土塁で囲った環濠集落といわれており、そのために吉野ヶ里遺跡も【城】の初期段階のものとして研究されています。

また北海道のチャシ群もアイヌ民族では城の役割もあったとされ、足利氏館も堀と土塁で防御度を高めた屋敷で、実際に城みたいなものなんです。ちなみにこれは館城(やかたじろ)といわれ、山梨県の武田氏館なども城として研究されています。

この辺は城郭研究の知識が無いと混乱しますが、100名城を巡ってみると、現地の案内看板などで、こうした知識も身に付く訳です。

個人的な思ひ

実は私は以前、100名城スタンプラリーなんて完全無視でした。なぜかというと、『城巡りはスタンプラリーではない!』という想いがあったからです。

スタンプラリーをする人は、所詮ミ-ハ-だと。

しかし自身のライフワークである、アウトプットの戦国、つまり火縄銃演武や甲冑イベントなどで、彦根城や岐阜城といった100名城に行った時、『どうせ行くならスタンプ押せるよね』といった想いから、スタンプラリーを始めました(汗)。

私の場合、100名城を全て巡るのは、もしかして一生かかるかもしれない。

でもこれもロマンということで、チャレンジしてみようと思います。

生涯に渡って、どれだけの城を巡ることができるのかわかりませんが、一歴史ファンとして常に何かの課題に挑戦したいという想いがあるので、100名城巡りは続けていきたいと思います。

あなたも是非、やってみませんか?

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